信仰エッセイ選<br> 平凡な日常を切り捨てずに深く大切に生きること―信仰エッセイ選

個数:

信仰エッセイ選
平凡な日常を切り捨てずに深く大切に生きること―信仰エッセイ選

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年05月19日 13時19分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784264043386
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

『氷点』『塩狩峠』『銃口』の作家・三浦綾子。珠玉の信仰エッセイ29編。

目次

聖書と私
「何か捨てることから始めないと…」
墓を尋ねて
ミス・リーパーの来訪
誰のための命
生き残るということ
「生き甲斐」寸感
生きる道は幾つでもある
「小さなことでしょうか」
人の力を引き出す言葉
『孤独のとなり』あとがき
わたしの病床体験
幼なき日の祈りと歌
言いはる罪
自分をたのむ愚かさ
眠られぬ夜に思うこと
祈ってください
神の領分
弱く生んですまなかった。
人間は尽くすに価しない
小説『泥流地帯』を回顧して
太宰治
そこに立つ
教科書塗りつぶした屈辱
信仰随筆
「きけわだつみの声」―戦争と平和
クリスマスに思う
誰に求むべきか
『この病をも賜ものとして 生かされてある日々1』あとがき

著者等紹介

三浦綾子[ミウラアヤコ]
1922年4月25日、北海道旭川市に生まれる。1939年、高等女学校を卒業後、尋常小学校の代用教員を務め、45年に敗戦を迎える。教師を辞した翌46年、肺結核を発病、13年に及ぶ闘病生活が始まる。48年、幼なじみの前川正と再会。52年、脊椎カリエスと診断される。同年、前川に導かれ病床でキリスト教の洗礼を受ける。54年、前川は結核の手術ミスで帰らぬ人となる。55年、三浦光世が初めて綾子を病床に見舞う。59年、光世と結婚し、旭川市内で雑貨店を開く。64年、朝日新聞社の1千万円懸賞小説に『氷点』が1位入賞し、新聞連載がスタート。65年に『氷点』が出版され、作家としての地位を確立。以後、創作、講演、取材旅行など旺盛な作家活動を展開。血小板減少症、重度の帯状疱疹、直腸がん、パーキンソン病と病を得るも、夫光世による口述筆記で執筆活動を続けた。98年、旭川市に三浦綾子記念文学館開館。1999年10月12日、召天。享年77(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

金吾

28
三浦さんの本は底流に生きるとは何かということを見つめている部分があると思います。この本においても日々をどう生きていくのかを考えさせられます。生き甲斐の話は感銘を受けました。2023/04/13

チサエ

7
「わたしたちは、自分の生き甲斐は何かを、時々立ち止まって検討する必要がある。夫が生き甲斐、子供が生き甲斐、仕事が生き甲斐であるとしたら、それを失った時、人は生き甲斐を失ってしまう。失うことなき生き甲斐は必ずある。わたしはそれを断言できる。わたしは健康を失い、職を失い、恋人を失った病床の中にあって、その生き甲斐だけは失わなかったのだから。それは何か。それは、わたしにとっては神の愛であり、信仰であった」2022/06/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19397428
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品