内容説明
世界中で猛威を振るい、多くの死者を出している新型コロナウイルス。言いようもない不安、恐怖、猜疑心が各国を覆っている今、慰めと希望をどのように語ることができるのか。首都封鎖下のイギリスで緊急出版された話題作、電子書籍とほぼ同時発売!
目次
1 無防備で弱い立場に
2 大聖堂と世界観
3 無神論は役立つのか?
4 愛の神がいるなら、なぜこのような事態が起こるのか?
5 愛の証拠
6 神がつくりだす変化
著者等紹介
レノックス,ジョン・C.[レノックス,ジョンC.] [Lennox,John C.]
オックスフォード大学の数学名誉教授、同大大学院グリーン・テンプルトン・カレッジ数学、科学哲学名誉フェロー。同大サイード・ビジネス・スクール准フェロー、オックスフォード・クリスチャン護教学センター(OCCA)非常勤講師
山形優子フットマン[ヤマガタユウコフットマン]
上智大学文学部社会学科卒。カリフォルニア州立大学ヒューマニスティック心理学修士(ロータリー財団フェロー)。新聞記者を経てフリーに。在英39年、英国人と結婚、3人の娘の母
森島泰則[モリシマヤスノリ]
慶應義塾大学文学部卒業、米国コロラド大学(ボウルダー校)大学院博士課程修了。Ph.D.(心理学)。専門は認知心理学、言語心理学。公立中学校英語教諭、在米日系企業研究員兼スタンフォード大学客員研究員を経て、国際基督教大学(ICU)教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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