内容説明
32人の巨匠による聖書をテーマにした名画50点を収録。聖書本文と絵の解説を掲載。絵の拡大図により、新たな発見も。聖書の流れに沿って作品を配置。聖書の基本がわかる。巻末には作品とリンクした聖書年表や画家年表、キリスト教用語解説。
目次
「アダムの創造」ミケランジェロ・ブオナローティ
「原罪と楽園追放」ミケランジェロ・ブオナローティ
「楽園追放」マザッチョ
「箱舟への鳩の帰還」ジョン・エヴァレット・ミレイ
「バベルの塔」ピーテル・ブリューゲル
「アブラハムと三人の御使い」マルク・シャガール
「イサクの犠牲」レンブラント・ファン・レイン
「ヤコブのはしご」ウィリアム・ブレイク
「ヤコブと御使いの闘い」レンブラント・ファン・レイン
「モーセの試練」ボッティチェリ〔ほか〕
著者等紹介
町田俊之[マチダトシユキ]
バイブル・アンド・アートミニストリーズ代表。富士見聖書教会牧師、青山学院大学非常勤講師(宗教史、キリスト教美術)。新潟県生まれ。愛知県立芸術大学および同大学院修了。在学中にクリスチャンになり、デザイン事務所に勤務後、神学校を卒業し、愛知県にて11年間牧師を務める。1995年、美術宣教を目ざす「バイブル・アンド・アートミニストリーズ」を設立。以後、全国での美術展、美術礼拝、美術講演会等を開催し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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