内容説明
貧困、疫病、犯罪であふれかえった19世紀のロンドン。厳しい現実の中を生きる人々を前に、「説教者の中の説教者」と呼ばれたスポルジョンが語った慰めと希望のメッセージ。
著者等紹介
スポルジョン,チャールズ・H.[スポルジョン,チャールズH.] [Spurgeon,Charles H.]
1834‐1892年。すぐれた説教者であり、多くの著作を世に遺した著述家。1800年代半ばから後半にかけて、ロンドンにある1,500人の教会員を抱えるメトロポリタン・タバナクルで牧師として仕える。英語圏の説教者として、最も広く本が出版されている
クラーク,ロイ・H.[クラーク,ロイH.] [Clarke,Roy H.]
国際的な企業の役員を退職後、長年にわたってスポルジョンの著作研究に取り組む。フロリダのポンテ・ヴェドラにある教会で、独身の社会人のためのミニストリーに携わっている
佐藤強[サトウツヨシ]
1938年、宮城県白石市生まれ。神戸改革派神学校卒業後、坂出市、堺市、千葉市、仙台市で牧会、伝道に従事。1990‐2000年まで淀川キリスト教病院(大阪市)病院付牧師(チャプレン)。日本基督改革派教会引退牧師。NPO法人湘南いこいの里(精神しょうがい者就労支援施設)理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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