内容説明
聖書自体には出てこない語であり、現在もその内容を誤解されがちな神の「三位一体」。神が聖書の中でご自身の三一性を明らかにしていく過程を解説し、キリスト教会における正統的理解を明らかにする、一歩踏み込んだ入門書。
目次
第１章 モノセイズム（唯一神論）
第２章 聖書の証言
第３章 初代教会における論争
第４章 本質において一つ、位格において三つ
第５章 三位一体への反対論
著者等紹介
スプロール，Ｒ．Ｃ．［スプロール，Ｒ．Ｃ．］ ［Ｓｐｒｏｕｌ，Ｒｏｂｅｒｔ Ｃｈａｒｌｅｓ］
１９３９年、米国ペンシルバニア州ピッツバーグに生まれる。フロリダ州サンフォードのセント・アンドリューズ改革派教会の牧師、改革聖書学校（Ｒｅｆｏｒｍａｔｉｏｎ Ｂｉｂｌｅ Ｃｏｌｌｅｇｅ）顧問。「リゴニア・ミニストリーズ」（神学教育および伝道団体）の設立者・会長。２０１７年１２月逝去
三ツ本武仁［ミツモトタケヒト］
１９７０年、東京に生まれる。日本基督教団香里教会牧師、関西学院大学神学研究科博士課程後期課程満期退学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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