目次
原発はもう手放しましょう(九州電力川内原子力発電所の再稼働を前にして;三月十一日以後、世界は変わった!;東京電力福島第一原子力発電所で何が起きたのか?;放射能汚染の広がり;福島で… ほか)
「禁断の木の実」としての核エネルギー(私の方向転換―インドネシアにおける日本の原発ビジネスをめぐって;「原子力」は一神教の発想か?;西欧キリスト教世界と自然科学;原発問題の構成要素―人間・企業・国家・国際資本;戦争が生み出した犯罪的商品 ほか)
著者等紹介
野中宏樹[ノナカヒロキ]
1962年、北九州市小倉に生まれる。高校2年生の時、小倉バプテスト教会で光来出政治牧師より受浸。1985年、福岡大学卒業後、ヨルダン社福岡支社に4年間勤務。1992年、西南学院大学神学部専攻科卒業後、日本バプテスト連盟平野バプテスト教会(大阪)の牧師となり、2003年4月からは日本バプテスト連盟鳥栖キリスト教会に転任し、現在に至る。「日本バプテスト連盟公害問題特別委員会委員」および、「プルサーマルと佐賀県の100年を考える会」「原発を考える鳥栖の会」「原子力行政を問い直す宗教者の会」「鳥栖憲法9条の会」世話人
木村公一[キムラコウイチ]
1947年、東京生まれ。東京神学大学修士課程修了、西南学院大学、United Theological College(インド)、Overseas Ministries Study Center、Asian Baptist Graduate Theological Seminary(米国・神学博士)で学ぶ。富野バプテスト教会牧師を経て、1986年から2002年までの17年間、宣教師としてインドネシアの中部ジャワにおけるバプテスト神学校で教える。日本パブテスト連盟福岡国際キリスト教会協力牧師、西南大学と福岡大学非常勤講師、キリスト者政治連盟理事、九条の会・福岡県連絡会世話人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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