目次
教理・礼拝(アテネのパウロ―使徒の働き一七章一三~三四節;カルヴァンの「聖晩餐論」覚書―『キリスト教綱要』に基づく;万人祭司の原理―その歴史的意義について;アーメン;祝祷;全一的リズムのある礼拝―日本基督長老教会杉並教会の場合)
神学校(東京キリスト教学園のあゆみ―エピソード・東京基督神学校;日本基督神学校報―主を愛する人)
歌論・文学(天台止観と俊成歌学―古来風躰抄をめぐって;霍公鳥の声―弓削皇子考;詩篇の歌学―コフ篇からレシ篇へ;詩魂の行方―タウ篇吟考;遠藤周作著 小説『沈黙』論)
著者等紹介
小畑進[オバタススム]
1928年、東京に生まれる。1949年、早稲田大学政治経済学部政治学科中退。1952年、東京基督神学校卒業。1970年、大正大学仏教学部仏教学科卒業。1980年、早稲田大学大学院(東洋哲学)修士課程修了。1956年、四日市教会牧師として日本基督長老教会の設立に関わる。以来2009年まで、杉並教会、池戸キリスト教会牧師を務める。1953年より東京基督神学校教授として神学諸科目、東洋思想などを教える。神学校合同と東京基督教大学設立に尽力し、同大学および関西聖書神学校、四国学院大学、西日本宣教学院などでも教鞭をとる。2009年11月26日召天(81歳)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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