内容説明
アンという女の子が私たちを幸せにする理由。『赤毛のアン』の新しい魅力を発見する楽しみとは…。NHK朝の連続ドラマ「花子とアン」のヒロイン、翻訳者・村岡花子の生涯も紹介。
目次
『赤毛のアン』の読書会事始め
アン、ことばを熱愛する
まず内側から
アンが愛した聖書のことば(主の祈り)
マリラ、新しい愛の出現
マシュウ、神の愛
ギルバート、赦しと和解の物語
牧師夫人モンゴメリという人生
村岡花子とアン
天国をこころに持つ
新しい朝
道の曲がり角
著者等紹介
宮葉子[ミヤヨウコ]
東京・国立生まれ。立教大学卒業。会社員、出版社勤務を経て、フリーのライターに。「向島こひつじ書房」の名で、大人のための読書会や、子どもの本のワークショップなどを行う。東京・墨田区にある墨田聖書教会の石川良男牧師と結婚後、聖契神学校で学び、’08年より女性の心の再建を支援する「pray&hopeプロジェクト」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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