宇宙は神が造ったのか?―聖書の「科学」を調べたジャーナリストの記録

宇宙は神が造ったのか?―聖書の「科学」を調べたジャーナリストの記録

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  • サイズ B6判/ページ数 508p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784264027867
  • NDC分類 190.4
  • Cコード C0016

内容説明

ビッグバン、原始スープ、カンブリア爆発、インテリジェント・デザイン…第一線で活躍する8人の科学者に、元「シカゴ・トリビューン」紙の敏腕記者がインタビュー、無神論、進化論を検証する。

目次

第1章 白衣の科学者VS黒礼服の牧師
第2章 進化論のシンボル的イメージ
第3章 ダーウィン主義への疑念
第4章 科学と信仰の出会い
第5章 宇宙学的証拠―始まりはビッグバン
第6章 物理学的証拠―宇宙、危機一髪!
第7章 天文学的証拠―恵まれた惑星
第8章 生化学的証拠―分子機械の複雑性
第9章 生体情報的証拠―DNAと生命の誕生というチャレンジ
第10章 意識という証拠―精神の謎
第11章 重複証拠に裏づけられ創造主説

著者等紹介

ストロベル,リー[ストロベル,リー][Strobel,Lee]
イエール大学法科大学院で学び、修士号を取得。14年にわたりシカゴ・トリビューン紙その他の記者として活躍。司法関係を専門とする精力的かつ綿密な取材・調査活動に、様々な賞が授与された。宗教には長年懐疑的な立場をとりつづけていたが、1981年、一大転機を迎え、クリスチャンとなる。ウィロークリーク・コミュニティ教会、サドルバック教会で教育担当牧師を歴任。現在は著述とテレビ番組の制作に専念している

峯岸麻子[ミネギシマコ]
青山学院大学英米文学科、ノースウェスト大学学際研究科、モントレー国際大学院翻訳・通訳学科卒。翻訳・通訳学修士。翻訳・通訳業のかたわら、教会やビリー・グラハム・クルセード等、聖会での同時通訳および英語の聖書研究教材翻訳の奉仕に従事。日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団溝の口キリスト教会伝道所多摩ヒルサイドチャーチ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いいほんさがそ@蔵書の再整理中【0.00%完了】

20
*キリスト教*宗教ネタの小説読解の為読了。SFの究極のテーマの一つ『神との邂逅』海外には科学から観た神(宗教)などを描くSF名著は数多く存在します。しかし日本人の性か、宗教SFを理解し、楽しむアンテナがどうしても足りない…。それを補う絶好の宗教思想本――アーサー・C・クラーク作品を始め、人類の科学の到達点の一つに、神を科学で解明すると何に該当するのか?そして人間とは何なのか?を問質すSFは非常に多い。 ⇒続き2013/09/09

Ryou Honna

0
「科学」と「信仰」は対立するのか?アメリカジャーナリストが「進化論(無神論)」と「創造論(有神論)」を調査。科学界で最先端研究をする9人のプロ科学者に、最近の研究結果が進化論と創造論のどちらで説明可能かインタビュー。進化論の証拠の正当性の検証、宇宙誕生、太陽系の絶妙なバランスのデザイン性、生物学的な複雑性の証拠。先端科学の研究結果から進化論ではなくデザイナーが存在するという創造論を導いていく。聖書も神も信じていなくていい。科学を信じている人、ぜひ一読ください。ほしいとコメントくれればプレゼントします。ぜひ2014/10/30

はろはろは

0
この本の347ページ以降のスティーブン・メイヤー(ケンブリッジPh D)と、305ページのマイケル・ベーへのインタビューは非常によくまとまっていて良いと思う2012/01/05

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