ロイドジョンズ ローマ書講解―3・20‐4・25 贖罪と義認

ロイドジョンズ ローマ書講解―3・20‐4・25 贖罪と義認

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  • サイズ B6判/ページ数 448p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784264026761
  • NDC分類 193.71
  • Cコード C0016

内容説明

20世紀の福音主義的キリスト教における記念碑的偉業と目される講解シリーズ、待望の邦訳。

目次

基礎を据える
大いなる転回点―「しかし、今は」
赦しを越えて
ただ価なしの恵みによって
なだめの供え物
イエス・キリストの血
身の証を立てる神
取り除かれた誇り
廃棄された種々の区別
確立された律法
信仰によって義と認められたアブラハム
不敬虔な者を義と認める
信仰のみ
全能の恵みによって確実にされた救い
信仰の性質
神に栄光を帰す信仰
私たちが義と認められるために、よみがえられ

著者等紹介

ロイドジョンズ,D.M.[ロイドジョンズ,D.M.][Lloyd‐Jones,D.Martyn]
1899年、南ウェールド生まれ。ロンドンの聖バーソロミュー病院付属医学校を卒業後、内科医として働きながら、高名な宮廷侍医ホーダー卿の主任臨床助手を勤める。1927年、医者の職を辞し、南ウェールドのアベラヴォンはウェールズ長老派の一教会の教役者となる。同地で1938年まで伝道と牧会の任に当たった後、ロンドンに移り、バッキンガムゲイトにあるウェストミンスター・チャペルで、故G・キャンベル・モルガン博士の協力牧師となる。1943年に同博士が引退してから主任牧師となり、30年間の伝道牧会活動を行なった後で、1968年に引退。各地における説教奉仕と積極的な執筆活動に携わった。1981年に死去

渡部謙一[ワタナベケンイチ]
1962年東京生まれ。保守バプテスト同盟御徒町キリスト教会会員。「葡萄の実」ほん訳ミニストリー主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Y. Ozawa

1
ローマ人への手紙を読んでいると、はっとさせられることも多い反面、パウロ独特の言い回しで混乱することも多い。私もその一人で神父さんを質問攻めにしていたところ、この本を勧めて頂いた。「神の怒り」が罪に対する怒りであり、その罪と人とを和解させるためには、イエス・キリストをによる血の贖いが必要であった。贖いであるためには、つまり「犠牲」として身代金を払うためには、全く罪のない存在であられるイエス・キリストが十字架にかかるしかなかった。この部分にはなるほどと納得させられた。しかしながら信仰による救いを解いている部分2014/02/16

nakatake

0
救いの根本である信仰義認を理解するための好著。綿密な信頼のおける釈義で、信仰の土台を確認できる。2009/10/15

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