内容説明
生活のあらゆる側面で、クリスチャンはどう生きるべきか?聖書的世界観を軸に、神の像(かたち)に造られた人間のあり方を、美しい描写と陽気なウィットで明快に語る。この世での生き方を問うすべてのクリスチャンに贈る、導きと励ましの一冊。
目次
1 世への恐れ(教会―退屈な福音?)
2 世にある立場(神の造られたこの世界と私たちの責任;罪との闘い ほか)
3 世への応答(学ぶ素晴らしさ;仕事とは ほか)
4 世にある務め(自然界;政治的責任 ほか)
5 世への希望(礼拝か偶像礼拝か;伝道、新しい生き方への招き ほか)
著者等紹介
マーシャル,ポール[マーシャル,ポール][Marshall,Paul]
宗教的迫害については世界を代表する学者の一人であり、国際的に高く評価されている。これまで19冊の本の執筆・編集をし、なかでも『彼らの血は叫んでいる』(Their Blood Cries Out)は、世界中の宗教的迫害を調査してベストセラーとなり、賞も受けた。フリーダムハウスの上級研究員、World Survey of Religious Freedomの編集者を務め、アムステルダム自由大学、クレアモント研究所、フラー神学校、キリスト教学術研究所の非常勤講師でもある。ワシントンDC在住
ギルバート,レラ[ギルバート,レラ][Gilbert,Lela]
自作のフィクション児童文学を含む40冊以上の本の著者、共著者、編者。作詞作曲もたしなむ。宗教的自由の問題のために熱心に働く一方、フリーダムハウス出版のFirst Freedom誌の共編者でもある。息子ディラン、コリンと共に、カリフォルニア州サンクレメント在住
島先克臣[シマサキカツオミ]
1954年、埼玉県生まれ。立教大学英米文学科、聖書宣教会、米国ゴードン・コンウェル神学校旧約修士、英国チェルトナム・グロースター大学旧約博士課程(ヘブル語言語学)修了。1981年から87年まで牧師、その後フィリピンで宣教師として働き、マニラにあるアジア神学大学院でも教鞭をとった。3児の父
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