感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちゃりんこママ
37
昔々の訳分らない文語体とか現代語訳とか持ってはいたんですが、いつの間にか見当たらなくなったので買った改訂版。新しい出版なのにややこしい表現だし、小型で活字が小さ過ぎて、老眼なので見辛くて困った。取り敢えず、読みたかったサムエル記のダビデのところだけ読んだ。ダビデのイメージは「北斗の拳」みたいですよ。剣を使わず袋に入れた石で凶暴なゴリアテを打ち殺す美少年ダビデ。サウル王から敵のぺリシテ人の「陽の皮100枚」持って来いと命じられて200枚持ち帰る。凄まじい戦闘がたった数行で描かれるのが旧約聖書!2014/10/26
たつや
16
再読です。前回意味不明だったところが以前よりは理解?できていて嬉しかったです。毎日少しづつ読みました。トルストイの「愛あるところに神あり」で、聖書の読み方を学んだ気もします。他にも、キリストの図解本や謎解き本等をたくさん読んだのも功を奏したかもしれません。そもそも、神ってなんだろう?不思議です。 ダメだ~~ちゃんと読めない。他の本と一緒に、併読しようとしているととと、自分の読書力の未熟さが原因と思われます。この本では、なぜか「アダムとエバ」なんです。イブで覚えているので、違和感がつきまとう。そして、今度、2016/05/05
ぴこ
8
世界史の知識と合わせて読むと面白い。「創世記」からキリスト以前まで、読み応えはあるけれど紀元前の歴史を学んでる感覚にもなる。ヨセフ、ダビデ、ソロモンが良かった。キリスト教自体にそこまで興味はなくても、読み物として面白いと思う。2014/08/07
Ryou Honna
2
【旧訳でなく旧約】訳されたのが新旧でなく、約束の新旧.クリスチャンとして信仰を持つようになってまず目指したのは「旧・新約聖書の通読」.信仰を持つまで聖典の類は「◯◯しなさい」「✕✕してはならない」「信仰を守らないと地獄に!」みたいな怪しい書物だと思っていました.しかし実際読むと「聖書」は全く違いました.聖書は「神様からの手紙」であり、旧約聖書は「キリストが来るよ〜」という予告編、新約聖書は「キリストが来たよ〜」という報告編のお手紙.人生で1回目の通読が完了しました.さて、2回目いってみよう!2015/03/25
ふじっこ
1
読んでみたら、英雄物語ではなかったのでびっくりした。出てくる人がそれぞれ弱さを抱え、神とともに生きてゆく。
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- 和書
- ジェーン・エア 角川文庫