内容説明
認知症の進行を遅らせることによる発症予防の視点から。そうです。予防にはビタミンC、Eとイチョウ葉エキス、それに適度な運動などの組合せが一番。本書でその科学的根拠を示します。
目次
第1章 認知症は予防ができる
第2章 脳の様々な機能
第3章 記憶を失う7つの原因 どのように記憶障害が始まるのか?
第4章 自分自身の危険性を知ろう シャンクル‐エイメン認知症早期発見質問表
第5章 認知症の危険性を減らす方法
第6章 認知症を予防する方法
第7章 正確に診断する方法
第8章 認知症の治療法
第9章 将来の治療法
第10章 介護者の方々へ
著者等紹介
石橋哲[イシバシサトル]
医学博士、神経内科専門医、内科専門医。1972年生まれ。群馬大学医学部卒業。東京医科歯科大学およびその関連病院で内科学、臨床神経内科学、神経科学を学び、東京医科歯科大学大学院で博士課程修了後、現在米国国立衛生研究所(NIH)博士研究員
大谷良[オオタニリョウ]
医学博士、神経内科専門医、脳卒中専門医。大阪医科大学卒業。京都大学および国立循環器病センターなどで内科学、神経内科学、神経病理学を学び、京都大学大学院で博士課程修了後、京都医療センターのスタッフを経て、現在米国国立衛生研究所(NIH)博士研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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