内容説明
本書は、1996年に初版を刊行し、’97年には、成人病を生活習慣病に改めるなどの字句の訂正と併せて、巻末資料に地域保健法や公衆栄養学の年表を追加するなど、内容の充実を図った。今回の改訂では、全体にわたって記述内容の総点検を行い、本文掲載の統計資料なども最新のものと差し替えた。また、巻末資料についても、栄養士法の改正などを受けて見直しを行った。
目次
1 これからの公衆栄養を求めて
2 公衆栄養の方法
3 公衆栄養の現状と問題点を探る
4 公衆栄養のための活動指針
5 公衆栄養と栄養行政―公衆栄養の視点から行政をみる
6 少子化のなかでの母子の健康づくり
7 生活習慣病予防のための食生活
8 高齢者の栄養と食生活
9 公衆栄養活動の実際―いま、実際に行われている公衆栄養活動に目を向けよう
10 公衆栄養の課題―これからの栄養士への期待をこめて
著者等紹介
沖増哲[オキマスサトシ]
県立広島女子大学名誉教授
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