内容説明
ブラッシング指導や治療で、歯肉をよく診て、読んでいると、患者の抱えている問題点が浮かび上がり、歯肉の変化を注意深く診たり、読んだりしていると、対応も的確になってくる。口の中をよく診て、患者をよく見て、観察し、考察し、理解する。
目次
巻頭図解 歯肉のしくみ
1編 診ること・読むこと(指導のポイントが見えてきますか?)
2編 歯肉を診る(歯肉の質・性格を診る;歯肉炎を診る;歯周炎を診る;外傷を診る;プローブで診る;エックス線で診る;治り方を診る)
3編 歯肉を読む(炎症を読む;外傷を読む;磨き方・磨き癖を読む;変化から読む;全身状態を読む)
4編 ブラッシング指導のポイント(効率よく磨ける磨き方;患者さんを意欲的にするワンポイント指導;ブラッシング指導のヒント;ブラッシング用具アラカルト)
著者等紹介
三上直一郎[ミカミナオイチロウ]
1974年東京歯科大学卒業、横浜市・タケスエ歯科医院勤務。1978年東京都東村山市に開業(ミカミ歯科医院)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。