目次
CT画像の正しい理解と診断のために
危機管理とCT検査
CTと被曝の考え方―ALARAの原則
CTの画像の考え方―解像力・ノイズ・被曝線量
CT画像理解のための基礎知識
正しい距離をもとめるコツ
インプラント可能な安全領域(下顎臼歯部)
CT画像における下顎骨と歯の解剖
CT画像における上顎骨と歯の解剖
CT画像における上顎骨にみられる管(くだ)と上顎洞〔ほか〕
著者等紹介
新井嘉則[アライヨシノリ]
日本歯科放射線学会理事・指導医・専門医。1984年日本大学歯学部卒業。1988年日本大学大学院修了・博士(歯学)。世界で初めてパノラマのデジタル化に成功。1997年歯科用に最適化された実用的な3次元CTを設計製作し、世界で初めて臨床応用に成功。2003年2003年度科学技術政策担当大臣賞受賞。2005年松本歯科大学大学院にて教授を務める傍ら北千住ラジスト歯科i‐VIEW画像センターを開設。2005年世界最速の実験動物用マイクロCTの開発に成功。2007年文部科学大臣発明奨励賞受賞。2007年松本歯科大学客員教授。2008年日本大学歯学部特任教授
谷本英之[タニモトヒデユキ]
日本歯科放射線学会会員。2001年松本歯科大学歯学部卒業。2004年G¨oteborg大学歯学部放射線学講座客員研究員として1年半留学。2007年松本歯科大学大学院修了・博士(歯学)。2007年北千住ラジスト歯科i‐VIEW画像センター常勤(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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