内容説明
「ぼく、もうすぐきえちゃうんだ。ぼくにも足がついていればなぁ。春なんかにおいつかれやしないのに」森のどうぶつたちは、ゆきだるまに足をつけてあげました…。豊かな心をはぐくむ絵本!第一回碧天えほんコンクール大賞受賞作。
著者等紹介
いなばたかゆき[イナバタカユキ]
1958年生まれ。静岡県出身。木彫り・画家を職業とする
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感想・レビュー
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蜜飴
1
自分の中にソリがあったことに気付いた後の雪だるまがちょっと切なかったけど、素敵なラストで良かった。2016/01/30
バタフライ
1
長男が小学校の図書室で借りてきた。まさか、可愛らしいゆきだるまが凶暴になるとは!引くぐらい、意地悪で怖い…。2013/12/03
読み人知らず
1
ゆきだるまに角が生えたら凶暴になっちゃった! 2007/09/08
yucono
0
表紙の可愛い絵を見て「動物と雪だるまが溶けるまで遊ぶんだな」と思っていたら、予想しない展開が!最後はホロりとさせられた。雪だるまの表情に注目。2017/01/31
遊鵺(ゆうや)
0
二年生読み聞かせに使用。物語の行く末に、静かに聞き入ってくれました。2010/02/04