目次
１ 歯周治療におけるＯＨＩＳの役割（ＯＨＩＳとは；ＯＨＩＳ「ＰＡＴ」の妥当性とその有用性 ほか）
２ 歯周病、齲蝕、口腔癌のリスク評価と歯周病病状の数値化（歯周病の罹患率と進行；歯周病診断とリスクの関係 ほか）
３ 歯周病リスク評価ツール（ＰＡＴ）の使用法と臨床例（日吉歯科診療所における「ＰＡＴ」利用の実際；広汎性中等度から重度歯周炎の例 ほか）
４ 症例によるＯＨＩＳの有用性の検証（自覚症状以上に病状の進んでいたハイリスクの広汎性重度歯周炎（３カ月経過例）
セルフケアの確立とメインテナンスにより軽快した広汎性中等度歯周炎（２２年経過例） ほか）
著者等紹介
熊谷崇［クマガイタカシ］
１９６８年日本大学歯学部卒業。１９７１年横浜市港北区に開業。１９８０年山形県酒田市に移転開業（日吉歯科診療所）。１９９９年スウェーデンマルメ大学歯学部名誉博士。２００６年日本大学客員教授
Ｐａｇｅ，Ｒｏｙ Ｃ．［ＰＡＧＥ，ＲＯＹ Ｃ．］［Ｐａｇｅ，Ｒｏｙ Ｃ．］
１９５７年メリーランド大学歯学部卒業。１９６３年ワシントン大学歯学部において歯周病専門医の資格取得。１９６７年ワシントン大学医学部において博士号（ＰｈＤ）取得。１９７４年ワシントン大学医学部教授。ワシントン大学歯学部教授。１９７６年ワシントン大学口腔生物学研究所所長。１９９１年ワシントン大学地域臨床歯科研究所所長。１９９５年ワシントン大学歯学部副学部長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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