出版社内容情報
《内容》 救急処置を必要とする緊急事態にすぐ対応できるよう,基本的知識の解説を基に,救急処置と蘇生法について実習形式を交えながらステップごとに図解したマニュアル.
目次
1章 救急処置の重要性(ある症例;救急蘇生法の法的問題と実施上の範囲)
2章 救急蘇生法(救急処置を必要とする緊急状態;一次救命処置と二次救命処置 ほか)
3章 歯科医院における救急処置(歯科緊急症とその基礎要因;ショック―いわゆる脳貧血 ほか)
4章 医療事故と法的責任(法律上の責任の問題点;医療事故に対処するために ほか)
著者等紹介
大沢昭義[オオサワアキヨシ]
1933年札幌に生まれる。1958年北海道大学医学部卒業。1959年同大学整形外科学教室。1965年東京医科歯科大学歯学部卒業、同大学歯科麻酔学教室助手。1970年神奈川歯科大学助教授(麻酔学教室)。1994年同大学教授(麻酔学教室)。2001年同大学副学長。2002年同大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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