内容説明
倫理にたったひとつの正解はない。幅のある正解や倫理、考え方…基礎知識を知ることで、あなたの臨床実践は大きく変わる。
目次
第1章 介護倫理の基礎(なぜ介護に倫理は必要か?;認知症ケアの倫理)
第2章 日常ケアの介護倫理(「介護において嘘をつくこと、だますことは仕方がないのですか?」―認知症ケア;「私は120歳まで生きたいわ」―自己決定と意思能力 ほか)
第3章 終末期ケアの介護倫理(「早くお父さんにお迎えに来てほしいの」―終末期ケア)
第4章 介護倫理の実践(倫理コンサルテーションの実際;介護事故の裁判外紛争解決―ADRとメディエーションの実際 ほか)
著者等紹介
箕岡真子[ミノオカマサコ]
日本臨床倫理学会総務担当理事。箕岡医院院長。東京大学大学院医学系研究科医療倫理学分野客員研究員。おもな研究領域は、終末期医療ケアの倫理、高齢者の介護倫理、認知症ケアの倫理
稲葉一人[イナバカズト]
中京大学法科大学院教授。久留米大学医学部客員教授。熊本大学大学院客員教授。元、大阪地方裁判所判事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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