内容説明
本書は、司法書士試験受験者用に、まず実体上の手続について説明し、次いで登記申請上の手続を申請人、登記期間、登記の事由、登記すべき事項、添付書類および登録免許税に分けて説明している。また、平成15年4月1日から改正商法(平成14年法律第44号)が施行され、更に同年7月30日には議員立法による商法及び株式会社の監査等に関する商法の特例に関する法律の一部を改正する法律(平成15年法律第132号)が公布され、9月25日から施行された。全訂5版では、これらの改正法をもり込んでかなり大幅な改訂を行った。
目次
第1編 総論(商業登記法の構成;登記所および登記官;登記に関する帳簿とその公開;登記申請手続の基本原理;登記実行手続 ほか)
第2編 各論(商号の登記;商号の仮登記;未成年者および後見人の登記;支配人の登記;株式会社の登記 ほか)
著者等紹介
山口文彦[ヤマグチフミヒコ]
元登記官
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