重症心身障害児(者)医療福祉の誕生―その歴史と論点

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重症心身障害児(者)医療福祉の誕生―その歴史と論点

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  • サイズ A5判/ページ数 230p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784263236819
  • NDC分類 369.27
  • Cコード C3047

目次

第1章 重症心身障害児(者)概念の成立前史
第2章 重症心身障害児(者)福祉の変遷をたどる
第3章 全国重症心身障害児(者)を守る会の結成とあゆみ
第4章 重症心身障害児(者)と障害概念
第5章 重症心身障害児(者)医療・福祉の歴史に忘れてはならない人びと
第6章 重症心身障害児(者)の人権・権利思想
第7章 重症心身障害児(者)と自立概念について
第8章 重症心身障害児(者)への倫理観の重要性
第9章 重症心身障害児(者)と教育
第10章 重症心身障害児(者)福祉の変遷から見るわが国の障害児(者)福祉の論点

著者等紹介

岡田喜篤[オカダキトク]
1935年生まれ。社会福祉法人北海道療育園理事長。1959年名古屋大学医学部卒業。1964年名古屋大学大学院医学研究科修了。医学博士。精神科医。1965年名古屋市立大学医学部助手、1972年米国コロラド大学医学部神経学教室、1976年愛知県心身障害者コロニー・こばと学園園長(重症児施設)などを経て、1987年社会福祉法人北翔会札幌あゆみの園園長、1993年国立秩父学園園長、1998年北星学園大学教授、2003年川崎医療福祉大学学長を歴任。2013年社会福祉法人北海道療育園理事長に就任、現在に至る

蒔田明嗣[マキタアキツグ]
1961年生まれ。社会福祉法人北海道療育園法人事務局総務部総務課主幹・ろうあ相談員(手話通訳士)。社会学士。旭川福祉専門学校非常勤講師(障害者福祉論)。名寄市立大学短期大学部学外講師(総合演習)、旭川市聴覚障害者等協力員(登録手話通訳者)。機関誌「北の療育」など北海道療育園の刊行物の編集を長く担当。2014年「声を出しているのか」で第49回NHK障害福祉賞・優秀賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Ekai Sunahara

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今年度は、重症心身障害児(者)、医療的ケア児関係の業務が多いので、改めて解説した本書を読んでみた。 これまでの日本の制度で、彼らが置かれていた状況が記させていた。 小林提樹氏をはじめ、先人までのたゆまぬ努力によって、それまで制度の間となっていた重症心身障害児(者)が対象となる現在の制度が作り上げられていた。 また課題として、欧米の制度に触れながら、彼らへの支援体制の方法についても言及されていた。2018/07/15

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