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目次
第1章 面談場面でおきているコミュニケーション・エラーの背景(人が行動を変えられない背景:両価性(Ambivalence)
相手の言動を正そうとする言動:正したい反射(Righting reflex)
心理的抵抗:目の前の相手の感情を害しては支援できない
動機づけ面接法(MI)ではない面談をみてみましょう
動機づけ面接法がもつ2つの顔)
第2章 動機づけ面接法による面談事例―来談者のやる気を引き出す面談スタイル(動機づけ面接法の精神と基本スキル;チェンジトークと抵抗の識別;コミットメント言語を引き出し計画へ)
第3章 動機づけ面接法の基礎知識の整理(MIの精神と面談の基本スキル「OARS」―来談者とかかわる;チェンジトークと抵抗(不協和と維持トーク)―チェンジトークの識別とチェンジトークを強める
「引き出す」から「計画する」段階へ移行する―行動計画についての交渉とコミットメントの強化)
もうひとつの物語―救急外来でのMI
著者等紹介
北田雅子[キタダマサコ]
札幌学院大学人文学部こども発達学科教授PhD.動機づけ面接法調査研究所代表。北海道動機づけ面接法研究会ネットワーク代表。動機づけ面接法の国際ネットワークMINTメンバー。2013年ポーランドクラコブTNT(トレーナー研修)修了。対人援助職のストレスマネジメントと面談スタイルとの関係について研究中
磯村毅[イソムラタケシ]
医師。予防医療研究所代表。トヨタ自動車産業医、トヨタ記念病院禁煙外来、名古屋大学医学部非常勤講師、動機づけ面接法の国際ネットワークMINTメンバー。2011年イギリスシェフィールドTNT(トレーナー研修)修了。2014年に米国アトランタTNTにトレーナーサポートとして参加した後、2015年にTNT‐Japan(東京)にてリードトレーナーを務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ひろか
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西岡洋平
ねころじ
hirokoshi