出版社内容情報
《内容》 介護福祉を学ぶひとに必要な全領域を一冊に網羅したわが国で初めての介護福祉の「スタンダード」となる学習百科事典.解説事典として収載した中項目は110.五十音索引項目は約5,000!わが国最新・最高の内容とデータを収載.介護福祉士の国家試験,卒業時共通試験に完全対応
《目次》
【序論】 介護福祉をとりまく現状 【総論】 I.人間とは(生命者としての人間 生活者としての人間 人生を生きる人間)II.社会福祉・介護福祉の概要(健康と生活の保障 社会福祉とは 介護福祉とは 介護福祉の制度 介護福祉の施設) 【各論】 I.介護福祉の利用者(高齢者の状態 障害者・児の状態 高齢者の心理 障害者・児の心理 家族支援)II.介護福祉の実践(方法 介護過程 介護技術 形態別介護技術 介護保険 訪問介護サービス 施設介護サービス)III.介護福祉の実践者(介護福祉士 在宅における実践者 施設における実践者)IV.他職種との連携(福祉職との連携 医療職との連携 地域社会との連携)V.介護福祉の政策(近年の介護福祉政策 諸外国の介護福祉政策 【歴史と展望】 I.社会福祉の歴史 II.介護福祉の課題と展望 【介護福祉関連年表】 【資料】 【和文索引・欧文索引】 【コラム60項目】 【大正・昭和の庶民の暮らしのイラスト50点】
内容説明
21世紀の介護福祉を担う人びとが共通に理解しておくべき事項を体系的に一冊にまとめた介護福祉の「スタンダード」となる学習百科事典。世界に例をみないわが国の少子高齢社会の動向を背景に、介護福祉に対する公平・客観的な視点から、今日の介護福祉の世界を広くとらえ、介護福祉に関わる最新の概念をわかりやすく具体的に解説した。介護福祉教育に携わり、かつ該当項目について専門に研究している110名が執筆を担当。教育現場と介護臨床現場をつなぐ「水準」を示した。介護福祉士国家試験、卒業時共通試験に完全対応。
目次
序論(介護福祉をとりまく現状)
総論(人間とは;社会福祉・介護福祉の概要)
各論(介護福祉の利用者;介護福祉の実践;介護福祉の実践者;他職種との連携;介護福祉の政策)
歴史と展望(社会福祉の歴史;介護福祉の課題と展望;介護福祉関連年表(吉田版))
資料
著者等紹介
吉田宏岳[ヨシダコウガク]
1927年愛知県に生まれる。1950年大正大学仏教学部印度哲学科卒業。1951年日本社会事業学校研究科(現日本社会事業大学)卒業。1955年名古屋大学文学部大学院(旧制)中退。1968~1989年同朋大学社会福祉学部長。1992年日本福祉大学中央福祉専門学校校長。1993年(社)日本介護福祉士養成施設協会理事・研修委員長。1995年日本介護福祉教育学会副会長。1997年(社)日本介護福祉士養成施設協会卒業時共通試験委員長。1999年(社)日本介護福祉士養成施設協会副会長。2001年愛知新城大谷短期大学副学長。現在、社会福祉法人華陽会理事長、社会福祉法人美和保育園理事長、学校法人自由ヶ丘学園理事長、宗教法人東光山医王寺代表役員、宗教法人八事山興正寺代表役員
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