目次
血液培養の実施に関する序論と理論
臨床における血液培養の実施
血液培養用の検体採取
血液培養ボトルの輸送と最初の処理
培地と培養法
血液培養ボトルの培養とチェック
標準診療プロトコルによるコード化と支払い請求
血管内留置カテーテルへの菌定着による敗血症の検査室診断
通常の培地に発育しない病原体に対して一般に用いられている検出法
血流感染検出のための分子学的手法
精度管理
精度保証
文献
著者等紹介
松本哲哉［マツモトテツヤ］
１９８７年長崎大学医学部卒業。同附属病院第２内科入局。１９９３年同大学院修了（臨床検査医学）。東邦大学医学部微生物学講座助手。２０００年米国ハーバード大学留学（ブリガム＆ウィメンズホスピタル、チャニング研究所）。２００４年東邦大学医学部微生物学講座講師。２００５年東京医科大学微生物学講座主任教授。現在にいたる
満田年宏［ミツダトシヒロ］
１９８９年横浜市立大学大学院医学研究科修了（小児科学）。同年米国ノースカロライナ大学免疫内科客員研究員。１９９０年横浜市立愛児センター小児科副医長。１９９４年横浜市立大学医学部附属病院臨床検査部助手。１９９８年横浜市立大学医学部附属病院臨床検査部講師。２００４年公立大学法人横浜市立大学附属病院臨床検査部準教授。現在にいたる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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