出版社内容情報
《内容》 上肢のスポーツ外傷治療のゴールをスポーツ復帰におき，日頃からスポーツ外傷に関わる医師，理学療法士，トレーナー等に直接的・具体的な診療指針を提供．さらにテーピング，運動処方，再発防止までを懇切に解説したシリーズ全４巻の第２回配本．
《目次》
【肩甲帯・肩・上腕】 総論（解剖・機能解剖，画像診断，関節鏡診断 バイオメカニクス）胸鎖関節脱臼 鎖骨，肩鎖関節損傷（＊テーピング）肩甲骨骨折肩関節不安定症（＊肩不安定症の定量評価）肩甲上腕関節の損傷 第２肩関節の損傷（＊肩のMRI像）肩関節鏡手術 肩周囲筋の損傷 肩関節の運動療法（投球肩 コンタクトの肩）上肢の血行障害entrapment neuropathy 上腕骨骨折 上腕の筋損傷（＊野球肩 水泳肩） 【肘・前腕】 総論 肘関節損傷（骨折・骨端線損傷・脱臼・靱帯損傷・不安定症骨端線障害 離断性骨軟骨炎 遊離体 変形性関節症 皮膚，軟部組織神経の損傷・障害 肘痛（野球肘 テニス肘）（＊テーピング）前腕骨骨折（前腕骨骨幹部骨折，疲労骨折） 【手関節・手指】 総論 手関節（骨折・脱臼・靱帯損傷 手根不安定症 Kienbocock病 Hypothenar hammer syndrome entrapment neuropathy）手指の骨折・脱臼・靱帯損傷（＊テーピング）腱鞘炎 皮膚，軟部組織，腱の損傷・障害
