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出版社内容情報
《内容》 PT・OTの運動学の授業で扱う項目をドリル形式に2ページ単位でまとめた運動学の知識の整理ノート.1.運動学の穴埋め問題,2.基礎問題,3.演習問題(国試からの抜粋)と難易度別の3段階構成.基本事項を把握しながら無理なく基礎学力が身に着く.
《目次》
【運動学総論】 運動力学の基礎 身体運動の面と軸 運動の表し方 運動の法則 仕事と力学的エネルギー 剛体に働く力 骨の構造と機能 関節の構造と機能 骨格筋の構造と機能 筋の収縮(1) 筋の収縮(2) 運動単位 【上肢の運動学】 上肢の解剖学 上肢帯の運動学 肩関節の運動学 肘関節の運動学 手の運動学(1) 手の運動学(2) 手の運動学(3) 【下肢の運動学】 下肢の解剖学 股関節の運動学(1) 股関節の運動学(2) 膝関節の運動学(1) 膝関節の運動学(2) 足関節・足部の運動学(1) 足関節・足部の運動学(2) 足関節・足部の運動学(3) 足関節・足部の運動学(4) 【体幹の運動学】 体幹の解剖学 顔面・頭部の運動学 頸椎の運動学 胸椎・胸郭の運動学 腰椎・骨盤の運動学 【姿勢】 重心と重心線 立位姿勢と姿勢保持 【歩行】 歩行周期 運動学的歩行分析 運動力学的歩行分析 歩行時筋活動 小児の歩行 走行 異常歩行 【運動学習】 運動学習
内容説明
物理学(特に力学)の基礎知識に関する章を第1章に設けて運動学を学ぶうえで必要な“物理学”を理解できるようにする。できるだけ多くの絵や図などを用いてイメージ化を図る。付録として筋の作用と神経支配の表を作成する。重要点は自分で書き込めるように空欄を設ける。各章毎の演習問題に実際に出題された過去の国家試験問題を使用する。基礎問題や演習問題の解答・解説をできるだけ詳しく図説化して理解しやすいようにする、等々の特徴を持つ演習書。
目次
第1章 運動学総論
第2章 上肢の運動学
第3章 下肢の運動学
第4章 体幹の運動学
第5章 姿勢
第6章 歩行
第7章 運動学習
著者等紹介
中島雅美[ナカシママサミ]
1956年福岡県に生まれる。1978年九州リハビリテーション大学校卒業。福岡大学病院リハビリテーション科。1980年筑後川温泉病院理学診療科。1981年つくし岡本病院理学診療科。1983年西日本リハビリテーション学院専任講師。1992年西日本リハビリテーション学院教務課長、現在に至る。1996年放送大学教養学部入学「発達と教育」専攻。2000年同上卒業。2001年熊本大学大学院自然科学研究科入学
中島喜代彦[ナカシマキヨヒコ]
1956年佐賀県に生まれる。1979年九州リハビリテーション大学校卒業。慶応大学附属月ヶ瀬リハビリテーションセンター。1981年粕屋伊藤病院理学診療科。1983年河内聖ヶ塔病院リハビリテーション科。1983年西日本リハビリテーション学院専任講師。1992年西日本リハビリテーション学院教務部長、現在に至る。1997年放送大学教養学部「発達と教育」入学。2001年同上卒業
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