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“老い衰えゆくこと”の社会学

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  • サイズ A5判/ページ数 595p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784811563619
  • NDC分類 367.7
  • Cコード C1036

内容説明

本研究では“老い衰えゆくこと”を単に老い衰えてゆく当事者の身体に帰属・完結する個別的な現象として理解するのではなく、成員間の関係性を変容させる出来事として照射し、そこでの相互作用及び相互作用過程を社会学的に分析・記述することを主題とする。本書は一貫してこの立場から論考している。

目次

序章 研究の目的と意義
第1章 視座とアプローチ―自己と他者
第2章 老年学の現在
第3章 施設において老い衰えゆく身体を生きるということ―「痴呆性老人」によるアイデンティティ管理と施設介護
第4章 在宅で老い衰えゆく身体を生きる家族を介護するということ―「痴呆性老人」と家族介護者の相互作用過程
第5章 老い衰えゆく高齢夫婦の“親密性”の変容―“老い衰えゆくこと”の意味をめぐるエスノグラフィー
第6章 老い衰えゆく身体を生きる―“老い衰えゆくこと”の困難と可能性
終章 “老い衰えゆくこと”の社会学による新たなる地平へ

著者等紹介

天田城介[アマダジョウスケ]
1972年埼玉県さいたま市生まれ。1995年立教大学社会学部産業関係学科卒業。1997年立教大学大学院社会学研究科社会学専攻修士課程修了。1997年日本学術振興会特別研究員(DC1採用)。2000年立教大学大学院社会学研究科社会学専攻博士課程修了。博士(社会学)号取得。現在、熊本学園大学社会福祉学部専任講師
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