出版社内容情報
気持ちを言語化する作業は、大人だけでなく子どもにとっても難しい作業です。
自分の感情や気持ちを言語化して他者に伝えるという作業は、生きていくうえでとても大切なこと。子どもの場合、言葉によって整理できないドキドキ、イライラ、モヤモヤは問題行動へとつながります。
本書では国語の先生を監修に迎え、感情を言葉にする方法を解説。語彙力、表現力を伸ばす方法を紹介します。また、読書感想文のコツやファンレターの書き方、知っておきたいことわざ・慣用句など、コンテンツも充実。
今までの【ハピかわ】シリーズ同様、マンガ家・双葉陽先生によるイラスト&マンガで楽しくお勉強ができる一冊!
内容説明
表現が広がる!語彙力が伸びる!自分をみがくことばの魔法。ことわざ・慣用句・四字熟語も充実。
目次
第1章 この気持ちってなんだろう?(気持ちを知る;ことばで伝える ほか)
第2章 感情には「ことば」がある!(幸せの精―よろこび;イライラの精―いかり ほか)
第3章 いろいろなことばを覚えよう!(「思いやりのことば」をマスターしよう!;「季節や景色のことば」を覚えていこう! ほか)
第4章 気持ちが伝わるお手紙教室(文字で気持ちを伝えよう!;手紙の種類を知ろう! ほか)
著者等紹介
吉田裕子[ヨシダユウコ]
国語講師。大学受験Gnobleで教えつつ、読書感想文講座、カルチャースクールでの古典講座、企業での敬語・文章力研修も担当する。東京大学卒業
双葉陽[フタバハル]
宮城県出身。漫画家&イラストレーターとして活動中。グッズのデザインなども手がける。デビュー作は2017年『君を見つけた』(集英社『夏の大増刊号りぼんスペシャル バニラ』に掲載)。その後現在まで、りぼんで活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。