人物デッサンの教科書―基礎を知り、表現を磨く

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  • サイズ B5判/ページ数 192p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784262154244
  • NDC分類 724.55
  • Cコード C2071

出版社内容情報

有名美術予備校の講師14名が徹底解説!東京藝大合格者を多数輩出することであまりに有名、美大生で知らない人はいない「すいどーばた美術学院」。

本書は、このすいどーばた美術学院の講師14名が人物デッサンを徹底解説するという、他には類を見ない本です。

正確性だけでなく、モデルの魅力や特徴を短時間につかみ、「人間性」まで描くことが問われる人物デッサン。
いろんな講師の描き方を知ることにより、「正解は一つではない」ことがわかります。

さらに、
・入試に出題されることが多い「手」や「自画像」のデッサンも多く掲載。
・3Dの人体イラストやポイント解説つきでわかりやすい。
・ヌードの描き方もしっかりフォロー。

第1章 鉛筆デッサン 基礎知識
第2章 人間のからだの構造 基礎知識
第3章 手や自画像からはじめる
第4章 光と人物の見え方
第5章 存在感を伝えるためのデッサン

浅井 拓馬[アサイ タクマ]
監修

内容説明

有名美術予備校の講師14名が徹底解説!

目次

1章 鉛筆デッサン 基本知識(デッサンに使う道具;鉛筆 ほか)
2章 人間のからだの構造 基本知識(重心・軸;人体と骨格 ほか)
3章 手や自画像からはじめる(手を描いてみる(女性)
手を描く(男性) ほか)
4章 光と人物の見え方(イスに座る女性;光があたる女性「逆光」 ほか)
5章 存在感を伝えるためのデッサン(柄のある服を着た女性を描く;参考作品 ほか)

著者等紹介

浅井拓馬[アサイタクマ]
美術家。すいどーばた美術学院講師。2014年に東京藝術大学美術学部彫刻科を卒業し、2016年に同大学院の修士課程を修了。幼少の頃より怪獣やモンスター、“映し鏡”的な存在や世界を偏愛し、「KAIJUカルチャー」をテーマに立体、ドローイングなどの表現活動を積極的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

兵士O

6
趣味の絵も描き続けていると、様々な壁にぶち当たります。半年前ぐらいであれば、多少のデッサンの狂いもすっ飛ばしていたのですが、段々より正確に描きたいと思うようになり、そんな時、この本を図書館で見つけました。僕の場合、最初、人物の「あたり」をつける時に見誤るので、そこをプロはどうしているのか、という点を注意して目を通しました。道具の「測り棒」と「デッサンスケール」、この二つが僕には必要かもしれません。「あたり」については本を読んだだけでは分からず、実践あるのみかと思いました。画道はホント、遠い遠い道のりだわ。2019/08/26

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