内容説明
私たちのからだって、こうなってるんだ!?人体に関する素朴な疑問、解決。精密図解満載。誰でも人体の構造と機能がわかる。
目次
第1章 からだを構成するものたち
第2章 人の顔ってどうなっているの?
第3章 胸部について知ろう
第4章 腹部について知ろう
第5章 生殖器について知ろう
第6章 人の頭ってどうなっているの?
第7章 人間の神経やホルモンなどを調べてみよう
第8章 人間の運動機能を調べてみよう
著者等紹介
坂井建雄[サカイタツオ]
東京大学医学部昭和53年卒。東京大学医学部助手、助教授を経て、1990年から順天堂大学医学部解剖学・生体構造科学教授。専門は腎・血管・間質の細胞生物学、人体解剖と献体の普及・啓発、医学史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パスティル
13
理想の教科書シリーズの1冊として、書店にて立ち読み読了。家庭の医学のマンガバージョン。浅く広く知りたい場合にはOKかな。2015/04/19
現在葬送のフリーレンのコスプレ中・寺「葬送のフリーレンて何や!」
12
マンガでわかると言いながら、マンガ部分は少ない。人体概説書の項目の間に漫画を挟んでストーリー仕立てにしたもの。少年向け学習漫画ならば、全て漫画で行っただろう。ただし少年向けじゃないおかげで、教授の助手が露出度の高い白衣眼鏡巨乳美女である。悪い本じゃない。一家に一冊あって良い感じ。2013/09/14
マユ
6
資格の勉強のために買った本。帯の通り、いちばんやさしい解剖生理学の本だと思います。漫画も画がグロくなくてとても見やすく、読みやすいです。流れで自然と知識が身に付くのでおすすめです。2020/01/14
ちぃ
4
体性痛(表在痛、深部痛)、内臓痛。たとえば、心筋梗塞の内臓痛は左肩から左腕に現れるらしい。ただし人体は複雑な仕組みだから、即断は危険。基本的な考え方としては、痛みがある場合はリラックスしたり、呼吸をゆっくりとして血圧を下げたり、心臓を休ませる習慣をとるといいでしょう。2022/04/16
ちぃ
1
耳は外耳、中耳、内耳からなる。耳は聴覚のほかに平衡感覚も感知できる。内耳の器官には小さな骨が入っていて小さな骨が神経の先にある鞭毛と接触し平衡感覚を検知する。2022/05/18