出版社内容情報
フィトセラピーとは、植物のパワーを利用して、人の心や体をケアする療法のこと。
ハーブやスパイスの薬効をとり入れるハーバルセラピー(薬草療法)、植物の香り成分をとり入れるアロマセラピー(芳香療法)、フィトケミカル栄養学にもとづくフードセラピーなどがフィトセラピーです。
本書では、春夏秋冬のリズムと調和しながら植物のパワーを暮らしにとり入れるための12カ月のレシピと、不調を感じたときに自宅でできるセルフケアの方法を紹介。
巻末では、本書に出てくる94種類の植物のプロフィールも紹介しています。
内容説明
フィトセラピーとは、植物のパワーを利用して、人の心や体をケアする療法のこと。本書では、春夏秋冬のリズムと調和しながら植物のパワーを暮らしにとり入れるための12カ月のレシピと、不調を感じたときに自宅でできるセルフケアの方法、巻末では厳選した94種類の植物のプロフィールを紹介しています。
目次
1章 植物のチカラで心と体がととのう(植物が人間を元気にするワケ;人間の心と体に効く植物のパワー;野菜や果物も「緑の薬」になる ほか)
2章 植物を日々の暮らしにとり入れる(常備したいハーブと精油;季節と心身の変化;女性の1カ月と心身の変化 ほか)
3章 症状別フィトケアレシピ(からだの悩み;男性の悩み;肌の悩み ほか)
著者等紹介
岡野真弥[オカノマヤ]
ナチュラルライフコーチ(植物療法士・ライフコーチ)。日本フィトセラピー協会認定フィトセラピスト、日本メディカルハーブ協会認定ハーバルセラピスト、日本漢方養生学協会認定漢方養生指導士アドバンス。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。ホテルでのコンシェルジュ・ブライダルコーディネーターを経て、外資系企業で秘書業務に従事。多忙なスケジュールにより体調を崩し、さまざまな心身の不調に悩まされるも、植物のチカラでそれらを改善。セルフケアの大切さを広めるために2016年に独立し、現在は「自然体で豊かに暮らす」をコンセプトに活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。