「非認知能力」の育て方―心の強い幸せな子になる0~10歳の家庭教育

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「非認知能力」の育て方―心の強い幸せな子になる0~10歳の家庭教育

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  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093886338
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0037

出版社内容情報

2020年教育改革で求められる5つの知識

長い間「学力偏重主義」に陥り、問題解決力やコミュニケーション力に欠け、心が折れやすい子どもが増えているといわれる日本。「人間力を育む教育」がされてこなかったことが原因だともいわれている。
近い将来、AIが多くの仕事を奪うと言われている今、数値化できる能力=学力テスト、IQなどは意味を持たない。人だけが持ち得る人間力=「非認知能力」を育てることこそが、これからの教育の必要なこと。2020年教育改革の核もそこにある。
世界に先駆けてこの教育改革を断行したアメリカで子育てをした日本人ママ、ボーク重子さん。娘スカイは、2017年「知力・表現力・コミュニケーション力」などを競う「全米最優秀女子高生コンテスト」で優勝を果たした。子育てを始めたワシントンDCで著者が見た現地の教育は、日本人からすると信じられないものだった。しかし、それこそが子どもの強い心を育み、自分で様々な問題を解決する力をつける教育であることを知る。
そして、彼女は娘が持つ可能性を伸ばしていくために、家庭でできる5つのことに気がついた。それこそが、「非認知能力」を育てる鍵であり、子育てをする親をも幸せにするルールだった。

ボーク 重子[ボーク シゲコ]
著・文・その他

内容説明

「全米最優秀女子高生」を育てた日本人ママの実践的ルール集。もう「学力テスト」では生き残れない!2020年教育改革で親に求められる「5つの知識」

目次

第1章 非認知能力とは―数字で表せない、豊かな「人間力」と「生きる力」
第2章 ルールをつくる―自立心と自制心を伸ばす枠組み
第3章 対話する―親子の対話がコミュニケーション能力を伸ばす
第4章 遊ぶ―問題解決能力を伸ばす最大のチャンス
第5章 子どもと自分を受け入れる―自己肯定感とレジリエンスを育てるために
第6章 「好き」を見つける―パッションは人生をかけがえのないものに

著者等紹介

ボーク重子[ボークシゲコ]
ICF認定ライフコーチ、アートコンサルタント。福島県出身、米・ワシントンDC在住。30歳の誕生日前に渡英、ロンドンにある美術系大学院サザビーズ・インスティテュート・オブ・アートに入学。現代美術史の修士号を取得後、フランス語の勉強のために訪れた南仏の語学学校で、アメリカ人である現在の夫と出会う。1998年渡米、出産。子育てと並行して自身のキャリアも積み上げ、2004年、念願のアジア現代アートギャラリーをオープン。また、一人娘スカイは2017年「全米最優秀女子高生」コンテストで優勝、多くのメディアに取りあげられた。現在は全米・日本各地で、子育て・キャリア構築・ワークライフバランスについて講演会やワークショップを展開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

徒花

162
まあまあ。自らの娘を「全米最優秀女子高生」に育てた母親による、学校教育では学べない、これからの社会を生き抜く上で必要不可欠な、子どもの「非認知能力」を高めるために親がどういった事ができるのか、どういう心構えでいるべきなのかをまとめた一冊。すごくざっくり説明すると、子どもを未熟な存在として導くのではなく、1人の独立した人間として尊重し、対等に近い立場でコミュニケーションをとることで、子ども自身の考える力を伸ばしていきましょうねということだった。2019/05/12

あっか

73
娘さんが全米最優秀女子高生コンテストで優勝したボーク重子さん、著書は何冊か読んでいますが、娘さんへの愛と尊敬が感じられてとても読み心地が良いです。そうだよね〜と納得なことも多く、その分わが身を省みることもたくさん…夫婦関係と一緒でやはりコミュニケーション=あなたに関心を持っているよ、愛しているよと伝えることが大事だし、大人だってされたら嬉しいですよね!「この子は自分の人生をどう生きるか、親である私たちはそのために何ができるか」これが全てだなと思いました。どうしたら良いと思う?なぜそれをやるの?問いかけたい2019/05/09

たくや

34
非認知能力とはテスト結果やIQのように数値化出来るものではない人間力や生きる力のこと。2020年の教育改革ではこの能力を重視する流れになるとのこと。本書では家庭でこの能力を育てる上で必要なことが5つの項目に分けて書かれている。対話をしてルールを作り守ること、どんな場合も対話を行い親の考えを押し付けたり、感情的なったりしないこと、遊ぶこと、好きな事を見つけること、ありのままの姿を受け入れること。一つ一つはそれほど難しいことではないが毎日の積み重ねが必要なことなのでとても根気がいることだ。2019/09/01

ムーミン

30
特に目新しい情報はなかったが、かつてから大事だといわれ続けてきた「見えない学力」に、最近になって「非認知能力」としてようやく光が当たり出したことがありがたく思えます。これから保護者やそれを取り巻く大人にどうわかりやすく伝えていけるかが、私自身の役目の一つと受け止めたいと思います。2019/05/26

そうさん

23
面白かったし、私にはためになった。園のことで、落ち込んだり、考えすぎてしまうことが多かったのだが、「So what(だから何)」という気持ちで今後強くいたいと思った。のびのび育てるのが一番と思い、子育てを頑張っていこう!2019/04/14

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