内容説明
毎日の食事は、健康な体と心を支える大切なもの。それが、高コレステロールだからという理由で、味気なく、食べなれないものばかりになってしまうのはつまらないものです。唐揚げ、スパゲッティ、麻婆豆腐など、定番おかずはいつでも気兼ねなく食べたいですね。本書では、コレステロール値はもちろん、カロリー、塩分などにも工夫した、おなじみのおかずのレシピを紹介しています。その他、味つけの工夫なども盛り込みました。家族と楽しむ食卓がより健康的になるお手伝いをします。
目次
コレステロール値が高いといわれたら(コレステロールって何?;コレステロールが高くなるのは? ほか)
1 主菜(から揚げ;チキンのトマト煮 ほか)
2 ごはん・めん類(根菜たっぷりカレー;中華風野菜丼 ほか)
3 副菜(温野菜サラダ;トマトとなすのサラダ ほか)
4 汁物(パンプキンスープ;ミネストローネ ほか)
著者等紹介
工藤一彦[クドウカズヒコ]
医学博士。内科認定医、日本糖尿病学会認定糖尿病専門医。1947年生まれ。信州大学医学部卒、順天堂大学循環器科、防衛医科大学校第三内科講師、女子栄養大学臨床生理教授を経て、現在、産業医学研究財団/溜池山王クリニック・アークヒルズクリニック勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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