出版社内容情報
薬剤師・登録販売者必携。医薬品販売に際して、お手元に携帯すると役立つ一冊。お客様の症状に適切な医薬品がすぐにわかります。薬効別の医薬品販売対応を簡単に調べることができます。既往症・妊産婦・小児への対応も詳述。漢方薬・生薬製剤販売にも対応。
内容説明
お客様の症状に適切な医薬品がすぐにわかる！！既往症・妊産婦への対応も詳述。漢方薬も充実！！
目次
第１章 薬効別医薬品販売の対応（かぜ薬；解熱鎮痛薬；胃腸薬（胃の薬） ほか）
第２章 漢方薬・生薬製剤販売の対応（かぜに関する症状；鼻炎・花粉症に関する症状；脾胃に関する症状 ほか）
第３章 押さえておきたい医薬品関連法規・制度（医薬品販売業の種類および販売方法についての規定；医薬品の基準；一般用医薬品リスク区分 ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山崎 邦規
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薬学の勉強に役立てるのに使用｡一見無味乾燥な記述に見えるが、薬学として勘所を突き詰めた説明だと感じ、実際要所要所で面白い。要するに、病の状態を把握し、薬の特定成分でもって快癒を図るという、快いやり方である点が最大の魅力であり、本書はその手引き書である。私としてまだまだ薬品を使って、体をコントロールできる手際は未熟だが、そうは言っても完全にコントロールできる人はいないが、ただ健康を大事にする一つの道として、今後とも薬学というアプローチから修学を続けたい｡2023/09/06
