目次
概論 オスタルギーの彼方へ
第1章 統一直前のDDR社会―クリストフ・ハイン
第2章 統一直後のDDR社会―ブリギッテ・ブルマイスター
第3章 補論一 非在の場所としてのチェコ=スロヴァキア―リブシェ・モニコヴァ
第4章 DDR文学の終焉?―クラウディア・ルシュ、ヤナ・ヘンゼル、カトリン・アスカン
第5章 補論二 戦争被害者としてのドイツ人―クリスタ・ヴォルフ、ギュンター・グラス
著者等紹介
國重裕[クニシゲユタカ]
1968年京都生まれ。京都大学文学部卒業。同大学大学院博士後期課程指導認定退学。文学博士(学位論文「表象のバルカン―ユーゴスラヴィア内戦に対する西欧知識人のまなざし」)。現在、龍谷大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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