出版社内容情報
《内容》 本書は看護の自主性を主張し独自の看護理論を確立したマーサ・ロジャーズの論文が90%を占め,残りを他の研究家によるロジャーズの研究論文で構成されている。本書の中でロジャーズはUnitary Human Beingsという人間を捉える概念を提唱し,それがNANDAの看護理論の分類に理論的枠組みを与えている。ロジャーズ研究の必読書。 《目次》 I部 マーサ E.ロジャーズのあゆみ 2部 看護科学:ユニタリ・ヒューマンビーイングズの科学の展開 3部 教育と研究 4部 専門職業と政治的諸問題 5部 未来の展望