出版社内容情報
《内容》 少子・高齢化社会、女性の社会参加、医療技術の進歩等、母性をとりまく環境はこの十数年著しく変化した。しかし、カリキュラム改正では時間数が減少した。従って教育内容の精選を迫られ、実習にもこれまで以上の工夫が必要とされる。ユニークなカリキュラム案を数多く紹介するとともに、母性に関する諸問題にメスをいれ対応策をのべた。
《目次》
第1章 新しいカリキュラム案
地域看護実習を取り入れた母性看護学教育内容と方法
学習者の母性観・父性観の成長も視野に入れて 他
第2章 効果的な実習のために
魅力ある実習をするために
母性看護学における視聴覚教材とその活用 他
第3章 臨床と教育を結ぶ-授業のポイント
新生児先端医療と生命倫理 他