出版社内容情報
《内容》 本書は,「寝たきり」「痴呆」などの障害老人を身体的・精神的機能面からだけでなく,社会・家族との関係のなかでとらえ直す“関わり”のケア論であり,「医療・介護モデル」から「生活・関係モデル」へと,ケアの質の転換を体感できる思考のエクササイズ&人間関係のミステリーである。
《目次》
はじめに
第1章 げんり
第2章 あそび
第3章 ちほう
第4章 いやす
第5章 こころ
第6章 まなび
第7章 こども
第8章 じかん
第9章 ちいき
第10章 ねっと
補章 リハビリテーションの原初的課題
おわりに
引用・参考文献
著者略歴・ジグザグ人生面白がり記
内容説明
「寝たきり」「痴呆」などの障害老人を身体的・精神的機能面からだけでなく、社会・家族との関係のなかでとらえ直す“関わり”のケア論。「医療・介護モデル」から「生活・関係モデル」へと、ケアの質の転換を体感できる思考のエクササイズ&人間関係のミステリー。
目次
第1章 げんり
第2章 あそび
第3章 ちほう
第4章 いやす
第5章 こころ
第6章 まなび
第7章 こども
第8章 じかん
第9章 ちいき
第10章 ねっと
著者等紹介
岡野純毅[オカノスミタケ]
1959年熊本市に生まれる。長崎県の離島の漁業会社に就職。1979年文部省大学入学資格検定合格。漁業会社退社。1980年金沢大学医療技術短期大学部作業療法学科(現・金沢大学医学部保健学科)入学。1983年同校卒業後、熊本市近郊の総合精神科病院で、OT(作業療法士)としての活動をスタート。後に同病院に精神科デイケアを開設し、事務局となる。1985年「思春期グループ」「サマーデイケア」を立ち上げる。1986年長崎大学医療技術短期大学部作業療法学科(現・長崎大学医学部保健学科)文部教官助手。「全国生活の場に関わるPT・OTの集い」を東京で開催。以後、事務局となる。1987年「長崎県精神科リハビリテーション研究会」を立ち上げ、事務局となる。1988年日本作業療法士協会老人作業療法委員会委員。1992年11月、長崎大学医療技術短期大学部を辞職。1995年福岡市近郊の老人保健施設(ケアプラザ伊都)の主任OT。1997年神村学園医療福祉専門学校作業療法学科の教員。2002年同学園を辞職。熊本市で、登校拒否や社会的引きこもりの地域化活動を行なう「手と手舎発達研究所」を開設
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 究極のルートセールス