内容説明
起床、洗面、歯磨き、着替え、食事、排泄、入浴、就寝すべてに介助を必要とする男性が最愛の人と出会い、「結婚」「会社設立」そして「擬似親子体験?」常に自分らしく楽しく、周りの方々への感謝を忘れず、人生を満喫した一人の男性とその妻が綴る二人の足跡の著。
目次
甘い物とウーロン茶(はじめに;初めまして、蛭田実です;おめでとう;苦しいよ;大好き;学びは楽しい;両親への三つの感謝;姉・弟;自立へ向けての協力者;から元気 ほか)
三人四脚
著者等紹介
蛭田眞由美[ヒルタマユミ]
1961年5月いわき市生まれ。重度の障がいがありながら小・中・高等学校と普通学校を卒業する。高校卒業後自宅にて近所の小学生・中学生に勉強を教える。1999年4月いわき自立生活センターに就職。2012年12月NPO法人ハッピーメイト設立。NHK障害福祉賞優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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