出版社内容情報
《内容》 看護過程を事例でやさしく解説した入門書,待望の第2版。エキスパートが臨床で看護過程をどのように展開しているかを,考え方の根拠や基礎知識を示して解説。事例を一新し,松木の概念枠組みにそって,初心者が理解しやすく実践に応用しやすいよう構成。臨地実習はもちろん,看護過程を学び直そうとする人にも格好のガイドブック。
《目次》
保健医療と看護活動
クライエント中心の看護を導く看護過程
ケーススタディ(1)
食道がん根治手術患者の周手術期における看護過程
ケーススタディ(2)
慢性進行性疾患をもつ患者の看護過程
ケーススタディ(3)
ターミナル期の患者の看護過程
クオリティケア追求のために
内容説明
本書では、初心者にできるだけ効果的に的確な認識と判断力を養っていただくために、一つひとつのステップをたどってみた。各ステップには的確な認識と判断を支援する最新の理論や情報をフルに使って、その根拠を明確にすることを心掛けた。さらに、実際的な理解が得やすいように、第2版では、急性期から回復期を経て外来受診までと、慢性およびターミナル期の事例について、各領域のエキスパートによるケーススタディを加えた。
目次
保健医療と看護活動
クライエント中心の看護を導く看護過程
ケーススタディ(食道がん根治手術患者の周手術期における看護過程;慢性進行性疾患をもつ患者の看護過程―パーキンソン病患者とその家族を中心に;ターミナル期の患者の看護過程―告知の問題と痛みのマネジメントを中心に)
クオリティケア追求のために
著者等紹介
松木光子[マツキミツコ]
日本赤十字北海道看護大学学長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。