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出版社内容情報
《内容》 作業療法を対象とした研究について、その種類・分類を、実例を挙げて平易に解説。研究計画書、研究報告書作成に至る実際の手順を、学部生のレベルでの理解・実用のために示している。誰もが悩むクリニカルリーズニング、EBP、ナラティブといったキーワードを解き明かした、最良の入門書。
《目次》
序章 作業療法研究法を学ぶ皆さんへ
第1章 研究とは何をするのか
第2章 研究の類型と論文構成
第3章 研究にかかわる基礎知識
第4章 研究論文の発表と手続き
作業療法研究法の発展に向けて
さらに深く学ぶために
索引
内容説明
35年も前に、「生きた生を、生きたまま了解する」ことや、そのために一般システム理論を利用することを教わったことが、編者の作業療法士としての原点になっている。本書は、こうした視点に立って編集されたものである。学問としての作業療法学の完成を目指して、自然科学的な研究法だけでなく、社会科学・人文科学的な研究法を紹介することにも、かなりのページを費やしている。将来の作業療法士となる読者が、こうした幅の広い方法を身につけることで、作業療法の実践を確かなものにし、エビデンスを発信することになり、ひいては、学問としての作業療法学を確立することにつながるものと期待している。
目次
序章 作業療法研究法を学ぶ皆さんへ
第1章 研究とは何をするのか
第2章 研究の類型と論文構成
第3章 研究にかかわる基礎知識
第4章 研究論文の発表と手続き
作業療法研究法の発展に向けて
著者等紹介
山田孝[ヤマダタカシ]
首都大学東京大学院保健科学研究科作業療法学専攻・教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。