出版社内容情報
《内容》 医療制度改革が急スピードで押し進められるなか，医療情報は日々錯綜し，病院経営事業においても，その取捨選択に難渋しているのが現状である。本書は医療改革の救世主となるDRG，さらにはICDについて，詳細な解説から具体的手法に到るまでの全てを網羅した，病院経営に携わる者の「道しるべ」となる必携の書である。
《目次》
第1章 いま何故DRGか－聖域なき構造改革が医療界に突きつけたもの
第2章 DRGをいかに使うか
第3章 DRG事業にどうすれば参加できるか
第4章 ICDに関する演習問題
内容説明
本書は、医療改革の一つであるＤＲＧが、どうすればわが国の医療界に定着するか、いわゆる「改革工程表」を示したものである。
目次
第１章 いま何故ＤＲＧか―聖域なき構造改革が医療界に突きつけたもの（急スピードで進む医療制度改革；ＤＲＧは医療制度改革の救世主）
第２章 ＤＲＧをいかに使うか（伝統的な病院経営指標の応用；ＤＲＧ開発における障害 ほか）
第３章 ＤＲＧ事業にどうすれば参加できるか（ＩＣＤ‐１０を用いたコーディングとは；ＩＣＤコーディングの基本的ルール ほか）
第４章 ＩＣＤに関する演習問題（臓器別に見たコーディングの実践例；ＩＴを活用したコーディングの実践例）
著者等紹介
川渕孝一［カワブチコウイチ］
東京医科歯科大学教授・医療経済学
有馬秀晃［アリマヒデアキ］
東京医科歯科大学・医療経済学
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