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出版社内容情報
《内容》 検出器の多列化が進むなど,CTの進歩は目覚しいが,CTの高速化に伴って,撮像の現場,読影の場面では何が求められているだろうか。注入速度を一定にする従来の造影剤注入方法では動脈優位相の最適撮像タイミングを外すことが多い。本書では造影剤の注入速度,造影剤量,造影剤濃度等の最適なプロトコールを明示し,診断に求められる最適な画像の作り方を解説する。
《目次》
I. ヨード造影剤のすべて
II. CT造影理論のすべて―基礎編―
III. CT造影理論のすべて―臨床編―
付録I 非イオン性造影剤比較一覧(尿路・血管用)
付録II X線造影剤効能・効果一覧
索引