出版社内容情報
《内容》 失語症をはじめとする高次神経機能障害の臨床に携わる一般医やコメディカルスタッフに向けて,診断・治療そしてリハビリテーションについての最新情報を紹介。本書の特色は,実際の患者を目の前にしたとき,どのような手順で分類し,診断や訓練を進めていくかを,最新の成果を踏まえて紹介し,臨床面で問題提起をしていることである。
《目次》
第1章 言語情報処理の考え方から失語症を捉えなおす-障害メカニズムと訓練法
第2章 痴呆とそのリハビリテーションはここまで変わった
第3章 ヒトの地理感覚機能の新しい理解-街並の記憶と道順の記憶
第4章 記憶障害と健忘症のリハビリテーションはここまで変わった
第5章 半側空間無視とそのリハビリテーションはここまで変わった
第6章 ここまで来た認知神経心理学
第7章 発達神経心理学とそのリハビリテーションはここまで変わった
内容説明
本書は高次神経機能障害に関して、現場で活躍する第一線の研究者が、現時点での最先端の考え方やリハビリテーションの手法をコンパクトにまとめたものである。
目次
第1章 言語情報処理の考え方から失語症を捉えなおす―障害メカニズムと訓練法
第2章 痴呆とそのリハビリテーションはここまで変わった
第3章 ヒトの地理感覚機能の新しい理解―街並の記憶と道順の記憶
第4章 記憶障害と健忘症のリハビリテーションはここまで変わった
第5章 半側空間無視とそのリハビリテーションはここまで変わった
第6章 ここまで来た認知神経心理学
第7章 発達神経心理学とそのリハビリテーションはここまで変わった
著者等紹介
宇野彰[ウノアキラ]
国立精神・神経センター精神保健研究所治療研究室室長
波多野和夫[ハダノカズオ]
国立精神・神経センター精神保健研究所老人精神保健部部長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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