内容説明
解剖学者×理学療法士。構造の理解を「治療アプローチ」へと昇華させる上肢編。「今」必要とされている臨床解剖学。「動く解剖学」で臨床が変わる!
目次
第1章 頸部・脊柱―筋と神経の位置関係を生かした新しい治療アプローチ(頸部・脊柱を構成する骨;頸部を支える関節と靭帯;頸部:脊柱を動かす筋;頸部・脊柱を通る神経・血管)
第2章 肩関節―肩の問題を改善するには肩関節以外を知るべし(肩関節を構成する骨;肩関節を支える関節と靭帯;肩関節を動かす筋;肩関節を通る神経・血管)
第3章 肘関節―靭帯と筋の本当の関係を知ると臨床が変わる部位(肘関節を構成する骨;肘関節を支える関節と靭帯;肘関節を動かす筋;肘関節を通る神経・血管)
第4章 手関節・手部―「診断名の奥には何が?」痛みの真因を見抜く解剖学(手関節・手部を構成する骨;手関節の構造・手部を支える関節;手関節・手部を動かす筋;手関節・手部を通る神経・血管)
第5章 解剖学を臨床に直結させるには?(組織学はセラピストの臨床基盤である;靭帯をきちんと定義してみよう;肘の付着部と関節包の実体は?;疎性結合組織を治療対象としたアプローチ;筋膜はすべて同じではない)
著者等紹介
荒川高光[アラカワタカミツ]
大阪歯科大学歯学部解剖学講座特任教授。1994年、名古屋大学医療技術短期大学部理学療法学科を卒業。ボバース記念病院にて理学療法士としての臨床経験を積んだ後、2006年、神戸大学大学院医学系研究科神経発生学分野にて博士(医学)を取得。その後、神戸大学医学部保健学科にて助手・助教・准教授を歴任し、解剖学の教育と研究に従事。医学部をはじめ多くの医療系学部の解剖学講義を担当する。2025年より現職。専門は、ヒトを含む霊長類の肉眼解剖学および骨格筋再生に関する実験的細胞生物学。解剖学の形態的本質を丁寧に掘り下げ、臨床の現場に橋渡しする教育・執筆活動を行っている。2007年、日本解剖学会奨励賞受賞。日本解剖学会、日本基礎理学療法学会評議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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