出版社内容情報
精神医療関係者必携! 米国精神医学会(APA)より刊行された「DSM-5-TR 精神疾患の診断・統計マニュアル」から診断基準のみを抜粋した、いわゆる「Mini-D」と言われる小冊子の最新改訂版。9年ぶりのアップデートとなる今回は、新たに遷延性悲嘆症の診断基準が追加。また病名用語については日本精神神経学会が作成した邦訳に基づき変更・統一が図られている。
DSM-5-TRの分類
I DSM-5の基本
1 本書の使用法
2 司法場面でのDSM-5使用に関する注意書き
II 診断基準とコード
1 神経発達症群
2 統合失調スペクトラム症及び他の精神症群
3 双極症及び関連症群
4 抑うつ症群
5 不安症群
6 強迫症及び関連症群
7 心的外傷及びストレス因関連症群
8 解離症群
9 身体症状症及び関連症群
10 食行動症及び摂食症群
11 排泄症群
12 睡眠・覚醒障害群
13 性機能不全群
14 性別違和
15 秩序破壊的・衝動制御・素行症群
16 物質関連症及び嗜癖症群
17 神経認知障害群
18 パーソナリティ症群
19 パラフィリア症群
20 他の精神疾患群と追加コード
21 医薬品誘発性運動症群及び他の医薬品有害作用
22 臨床的関与の対象となることのある他の状態
索引
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