図解でわかるカーボンニュートラル―脱炭素を実現するクリーンエネルギーシステム

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図解でわかるカーボンニュートラル―脱炭素を実現するクリーンエネルギーシステム

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  • サイズ A5判/ページ数 368p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784297122690
  • NDC分類 501.6
  • Cコード C3060

出版社内容情報

第1章 カーボンニュートラルとは
1.1 カーボンニュートラルとは何か
1.2 パリ協定とカーボンニュートラル
1.3 世界各国のゼロエミッション目標と制度

第2章 再生可能エネルギーはこれだけ使える
2.1 再生可能エネルギーの種類と特徴
2.2 再生可能エネルギーのポテンシャル
2.3 再生可能エネルギー利活用のコストと規模
Column1 浮体式洋上風力の安全性

第3章 原子力の未来
3.1 原子力の現状と評価
3.2 原子力のポテンシャルと期待
3.3 原子力の特長
3.4 原子力発電所の建設・開発の現状
Column2 次世代の原子力技術の在り方は?
3.5 原子力の課題

第4章 カーボンニュートラルで炭素資源を上手に利用する
4.1 炭素資源の利用システム
4.2 CO2分離・回収技術
4.3 CO2を輸送する技術
4.4 CO2を貯留・固定する技術
4.5 CO2回収・利用技術
4.6 カーボンリサイクル社会とは
4.7 国内プロジェクト取り組み状況
Column3 CO2削減は一次エネルギー消費量に占める再エネ量の観点で評価すべき
4.8 海外プロジェクト取り組み状況

第5章 電力システムでやるべきこと
5.1 電力システム改革の進展と電気事業
5.2 カーボンニュートラル達成に向けた電力分野の取り組み
5.3 再生可能エネルギーの電力系統連系の課題
5.4 再生可能エネルギーの大量導入への課題
5.5 再生可能エネルギー大量導入時代の電力システムの課題
Column4 役割が大きく変わった揚水式水力発電

第6章 水素エネルギーへの期待と見通し
6.1 水素エネルギーの特徴と現状
6.2 水素の製造技術
Column5 水素にはいろいろな色がある
6.3 水素を輸送と貯蔵する技術
6.4 水素利用技術の需要
6.5 日本の政策動向と取り組み
6.6 世界の水素導入に向けた政策動向と取り組み

第7章 蓄エネルギーが重要
7.1 各種蓄エネルギー技術の特徴
7.2 蓄電池の技術開発
7.3 蓄熱発電システム
7.4 圧縮・液化空気エネルギー貯蔵
Column6 空気だけでない! 水素も地中に貯蔵できる!

第8章 ネガティブ・エミッション技術が必要な理由
8.1 ネガティブ・エミッション技術の重要性
8.2 さまざまなネガティブ・エミッション技術
8.3 ネガティブ・エミ

内容説明

カーボンニュートラルは、水素・再生可能エネルギーなどを活用し、CO2の排出量を極限までおさえ、カーボンリサイクルで排出されるCO2を循環させるなど、実質CO2排出量をゼロにするシステムです。世界および日本がクリーンな社会を目指す中、カーボンニュートラルを実現するために必要な技術、実践方法がよくわかります。

目次

カーボンニュートラルとは
再生可能エネルギーはこれだけ使える
原子力の未来
カーボンニュートラルで炭素資源を上手に利用する
電力システムでやるべきこと
水素エネルギーへの期待と見通し
蓄エネルギーが重要
ネガティブ・エミッション技術が必要な理由
運輸・民生・産業の取り組み
カーボンニュートラルに取り組む事例
サステナブルファイナンスとカーボンニュートラル