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出版社内容情報
わが国にリハビリテーション医学が誕生する前後の事情と,100年前にまでさかのぼる世界的視野を含めた歴史的背景,そして,その後の今日に到る半世紀の歩みを概観し,これからのリハビリテーションの行く末を論じた,第一人者による貴重なテクスト。リハビリテーションを担う全ての人々が,これからを考えるために知っておきたい源流と軌跡。
内容説明
わが国にリハビリテーション医学が誕生する前後の事情と、100年前にまでさかのぼっての世界的視野を含めた歴史的背景、そして、今日に至る半世紀の歩みを概観し、これからのリハビリテーションの行く末を論じた、第一人者による貴重な証言と考察。リハビリテーションに携わるすべての人々が、「これから」を考えるために知っておきたい源流と軌跡。
目次
第1章 現代的リハビリテーション医学が生まれた年―50年前の日本
第2章 リハビリテーションの萌芽をたずねて―100~50年前の日本
第3章 リハビリテーションの源流から「リハビリテーション医学」の誕生まで―100~50年前の世界
第4章 再び50年前の日本へ―私は1963年をどう迎えたか
第5章 この50年の歩み―日本と世界のリハビリテーション医学
第6章 リハビリテーションのこれから―「総合リハビリテーション」をめざして
著者等紹介
上田敏[ウエダサトシ]
1932年福島県生まれ。1956年東京大学医学部卒。同附属病院冲中内科で内科・神経内科を研修。1960年浴風会病院でリハを開始。1964年ニューヨーク大リハ医学研究所留学。1984年東京大学教授・リハ部部長。1986~87年日本リハ医学会会長、第24回日本リハ医学会を主宰(1987年)。1992年帝京大学教授、1997年帝京平成大学教授。第8回国際リハ医学会(1997年、京都)を主宰、1997~99年国際リハ医学会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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