出版社内容情報
CRC(Clinical Research Coordinator)に必要な知識を網羅したテキストの改訂第3版.CRCの教育・養成,また日本臨床薬理学会認定CRC試験の受験に必須となる知識のほか,本書全体にわたりCRCの現場の意見・意向を存分に取り入れた構成としたことで, 前版以上にCRCを目指す人はもちろんのこと,現役のCRCや臨床試験に関わるすべての医療従事者にとって必携の書となっている.
目次
A 総論
B 医薬品の開発と臨床試験
C 臨床試験・治験の基盤整備と実施
D CRCの役割と業務
E 薬物治療・臨床試験に必要な薬理作用と薬物動態のポイント
F 小児・高齢者および病態時の臨床試験の留意点
著者等紹介
中野重行[ナカノシゲユキ]
大分大学名誉教授/大分大学医学部客員教授・創薬育薬医療コミュニケーション講座
小林真一[コバヤシシンイチ]
昭和大学医学部教授・臨床薬理学
景山茂[カゲヤマシゲル]
東京慈恵会医科大学教授・総合医科学研究センター薬物治療学研究室
楠岡英雄[クスオカヒデオ]
国立病院機構大阪医療センター・院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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